今年1月に行った長野県クラブ選抜 対 東京ヴェルディJYの試合の映像を見ました。中学2年生同士の試合です。ちなみに長野県クラブ選抜は県選抜に選ばれていない選手でセレクトされたチームです。
30分×3本の結果は・・0-6の完敗
映像を見て改めて「差」を感じました。技術や判断力はもちろんですが、「やろうとしていること」が違っていました。
ヴェルディの選手達はコートをワイドに使い、ほとんど2タッチアンダーでボールを動かし、最終的にはサイドで人を余らせて楽々突破していきました。もちろん長野はチームにはなっていませんでしたが、ヴェルディも主力何人かが関東トレセン?でいなかったようです。
今回、選手として参加させてもらったエスペランサの選手はチームでは大黒柱ですが、ほとんど何もさせてもらえませんでした。ボールコントロールさえおぼつかない状態でした。でも、それはお金では買えない本当に貴重な経験だと思います。
選手も指導者も勉強です。
今回の映像は観戦に行かれた選手の保護者の方がDVD版にまとめてくださいました。ありがとうございました。