U-15が9~11日の日程で大阪遠征を行い関西の強豪チームを中心に計10試合をこなしてきました。
【U-14】
中野エスペランサ 5-0 島本二中
中野エスペランサ 6-3 高槻MYD
ガンバ大阪JY 9-1 中野エスペランサ
中野エスペランサ 0-0 KONKO FC
大阪金光高校 4-0 中野エスペランサ
【U-13】※B戦も含む
中野エスペランサ 2-0 枚方フジタ
中野エスペランサ 5-0 高槻MYD
高槻MYD 3-2 中野エスペランサ
KONKO FC 4-2 中野エスペランサ
KONKO FC 4-1 中野エスペランサ
全体では4勝5敗1分でしたが、一番楽しみにしていた昨年のナイキで全国優勝しているガンバ大阪との試合では1-9で完敗。 力の差を痛感させられました。
昨年選手たちは高円宮の決勝戦のガンバの試合を観戦しましたがやはり「観る」のと「体験」するのでは全く違ったと思います。攻撃でも守備でも自分たちのサッカーを全くさせてもらえず、どうしようもできない状態で失点を重ねて惨めな思いをしました。
自分も中に入って何か学べればと試合の主審をさせてもらいましたが本当に勉強になりました。 動き出しの速さ、パスの質、多彩&高速ドリブル・・・中学2年生でここまでできるんだなと驚かされました。
ガンバとの試合の夜のミーティングで、今回の遠征を段取りしていただいた野中さんから心に響く言葉をたくさんいただきました。
「現代のサッカーはパスサッカー。ガンバもペナルティ近くまではパスで崩してる。パスをするためにはいいトラップをしないと蹴れない。要するにとめる、蹴るの基本が大切。基本の部分がまだまだ足らない。パスで有効なのはインサイド。もっとインサイドキックにこだわれ。ひとつひとつのパスに魂をこめろ」
普段の練習で自分もコーチも「基本、基本」と常に言っていますが、ガンバにボコボコにされたこの日の野中さんの言葉は選手たちの心に響いたと思うし、自分自身も感じるものがありました。
「経験」はお金では買えないものです。選手共々今回の経験を今後につなげていきたいと思います。
野中さんをはじめ今回の遠征を支えていただいた皆さん本当にありがとうございました。
【ナイターで行われたガンバ大阪JYとの試合】