今回のW杯から導入されたことで、驚かされたのが、FKなどの際に、ボールがセットされる位置や壁までの距離を正確にするため使用される消えるスプレー「バニシング・スプレー」です。
同じく今大会から導入された高速カメラを駆使したゴールラインテクノロジーのハイテクさに比べてある意味「古典的な」方法でインパクトがありましたね。
FKで主審の見えないところでボールをポイントより前にセットしたり、壁が少しずつ前に出たり、といったマリーシア?は確かにあったわけで、古典的だけど理に適っている方法だなと感心しました。
それにしてもまさか、主審がスプレー缶を備えてレフリングをするようになるとは(笑)
今後はアマチュアの大会でも導入されていくのでしょうか。気になりますね。