長野県の「フットボールのある週末」に思う

先週の松本山雅FCのJリーグ、アルウィン開幕戦には13,000人を超える観客が集まりました。
同じくパルセイロのJFLのホーム開幕戦には3,000人を超える観客が集まりました。
長野県のサッカー人としてこれだけの多くの方が地元クラブの試合を観戦したということは本当に素晴らしいことですし感慨深いですね。
10年前に今の長野県の状況をイメージできたサッカー関係者はいなかったでしょう。
いよいよ「フットボールのある週末」が長野県でも日常になってきました。
ある山雅のサポーターの方が、山雅が一方的に負けたのだからブーイングをしないようではとダメ、と熱く語っていましが、自分は慌てなくてもいいと思うのです。
あれだけの人が集まって山雅の試合に一喜一憂して盛り上がっただけでも素晴らしいことではないですか。
これから観戦する側も時間をかけて試合を見る目が育っていけばいいと思います。
ヨーロッパリーグのサポーターが選手のプレーに対して的確な反応をするのも100年もの歴史のある「フットボールのある週末」の積み重ねが育てたのです。
パルセイロがJ規格のスタジアムが出来るまでの数年はJリーグに昇格できないことに対して、過度に悲観的な見方をする人がいますが、そんなに悲観的にならなくていいと思うのです。
Jクラブではなくてもあれだけのオレンジのサポーターが南長野を埋めていること自体、素晴らしいことですよね。
サッカー、スポーツが生活の一部となり文化になっていくには時間が必要です。
ワインが時間をかけて醸造され、深い味わいになっていくように。
長い目で長野県の「フットボールのある週末」を楽しみ、おらが町のクラブを育てていきたいものですね。


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