月別アーカイブ: 2009年4月

U-15トレセンリーグ

26日はU-15のトレセンリーグに参加しました。
中野エスペランサの選手達も北信北選抜として多数参加。他地区の選抜チームと試合を重ねました。
今日試合をみていると、意欲的にゲームに臨み今日の中でも成長を感じられた選手もいたし、ただやらされているだけで「何をしに来ているのだろう?」と思ってしまう選手もいました。
与えられたチャンスを活かすも殺すも選手本人次第です。
今後も数回同様のリーグ戦が予定されていますが、チャレンジする姿勢の見られない選手はメンバーから外し、プレーはまだまだでも向上心のある選手を連れて行きたいと思います。
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「拮抗」

今年のJリーグの試合結果を見ていると「拮抗」しているなという印象を受けます。
今日のJ1でも山形が鹿島と引き分けたり、浦和も千葉に最小得点での勝利など今までビッグクラブと言われたクラブも簡単には勝てていません。
最近では過去の常勝、横浜FM・V東京・磐田の低迷も定着してきた感すらあります。逆に新潟や山形などの地方のクラブの健闘が目立ちますね。今年は低迷していますが昨年のナビスコを大分が取ったのも印象的でした。
ちなみにこちらが今日の試合を終えてのJ1の順位表になりますが、順位より得失点差に注目すると6~7試合を終えて最大でも+5、最低でも-5と拮抗している様子が感じ取れます。
J2やJFLも然り。まだ始まったばかりでどこが上位に来てもおかしくないと思います。今年同じ北信越からJ2に初参戦のカターレ富山も昨年のJFL時から大きな補強がない状況の中で頑張っているのではないでしょうか。
身近なリーグに目を移すとJ4にあたりAC長野パルセイロと松本山雅FCが参戦している北信越1部リーグも昨年までより「拮抗」しているな~と感じます。上位チームと下位チームで大差がつくゲームも激減しています。
この不景気の影響もあるのでしょうかね。
ただ、この「拮抗」が果たして日本のサッカーにとって良いことなのかどうかは自分には分かりません。
間違いないのはこのような現状も日本のサッカーの歴史の一部になっていくということだけでしょうか。
P.S.
ちなみに、中野エスペランサトップチームが参戦している長野県1部リーグも社会人選手権の試合結果などをみていると個人的には拮抗していて「混戦模様」なのかな~と思っています。
勝ち取れ、北信越リーグ昇格!!


U-15、初の女子選手

今年のU-15新1年生にクラブ初の女子選手が入団しました。
地元の少女チームでプレーしていた彼女は向上心が強く、より高いレベルを目指して中学進学を機にU-15の女子チームに登録しながら、練習&練習試合は中野エスペランサのU-15でプレーするという選択をしました。
育成の年代であるU-15としてはもちろん「来るものは拒まず」でウェルカムなのですが、それ以上に自分はその彼女のサッカーに取り組む「姿勢」に感心させられました。
同じ女子同士でプレーしていた方がやり易いだろうし居心地もいいでしょう。それでも敢えて男子チームで練習しレベルアップしたいという彼女の「姿勢」はやっぱり素晴らしいです。
先週末、新潟遠征でのこと。
Jリーグの試合を観戦した後のバスの中で、彼女は一人ずーとサッカーノートと向き合って色々と書いていました。また分からないことはしっかりと自分に質問してきましたよ。他の1年生の選手はキャーキャー言いながら騒いでいましたけどね(笑)
彼女がのこのクラブの公式戦でプレーすることはありません。でも彼女のこのような「姿勢」は他の選手達にとって大きな刺激、プラスになるのではないでしょうか。いや、していかないといけないでしょう。
自分も彼女の挑戦に負けないように頑張っていきたいと思います。


雨の日には

今日は残念ながら夕方から雨降りでグラウンドでのトレーニングが出来ませんでした。
でも、雨の日には雨の日の過ごし方があります。
U-15は屋内に移動してミーティングと先日書いたJFAテクニカルレポートのDVDを見てお勉強。
映像での解説により技術・戦術的理解を高めることで、普段のトレーニングや試合の効果も上がると思っています。
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トップチームは人工芝の屋内練習場に移動しトレーニングを行いました。
自然には勝てません。雨や雪を嘆いていても何も始まりません。
「雨にも負けず」ではなく「雨の日の環境で出来ることを積極的に!!」でプラスに捉えていきたいものですね。


VS 母校

19日はトップチーム、U-15共に須坂高校とトレーニングマッチを行いました。
昨年の新人戦北信大会優勝の須坂高校にトップチームは大勝、U-15も1年生相手に粘りを見せました。
須坂高校ではU-15の卒業生も頑張っていましたね。
それぞれの目標に向け頑張っていきましょう。
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【グランド奥に見えるテントでは須坂高校伝統の龍作りが行われています】


U-15、新潟遠征

今日はU-15の新潟遠征に帯同しました。
午前中のアルビ柏崎との練習試合。2,3年生A・Bチームとも大勝。初の試合を行った1年生は引き分けました。
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【オレンジのユニフォームに臆することなく県リーグのいい流れのままA・Bチームともに大勝!!】
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【18名の1年生チームが始動。みんないい顔していますね。まだまだ入団者を募集しています!!】
午後はビッグスワンに移動しJ1公式戦アルビレクックス新潟-サンフレッチェ広島戦を観戦しました。
新潟は相変わらず「熱かった」ですね。試合は3-3の「打ち合い」で目の前のゴールで5ゴールが決まるなど選手達にとっても刺激的な試合でした。
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【新潟3点目のゴールに沸くオレンジのスタジアム。前のおじいちゃんも大興奮!!】
また今日の遠征にはトップチームには板垣選手が帯同してくれて指導の手伝いをしてくれました。
板垣選手はサンフレッッチェ広島ジュニアユース→ユースとプレーしていた選手でU-15日本代表候補合宿にも召集された経歴の持ち主です。
そんなこともあって今日の目の前の試合に出ていたサンフレッチェの選手にも知り合いが多く、自分は板垣選手にサンフレッチェの選手の裏話などの「解説」を聴きながら楽しく観戦できました。
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【板垣選手と後ろに小さく見える紫色の広島サポーター】
この日、自分が一番印象的だったのはその板垣選手のチーム解散時の選手達への言葉です。
『自分も今日のピッチに経っていた選手の何人かと中学、高校と一緒にプレーしていました。でも彼らはプロで活躍し、自分は大学に進みサラリーマンになりました。その差は何かと言うとやっぱり彼らとは「意識」が全然違いました。みんなはどんな「意識」でサッカーに取り組んでいますか?』
正確な言葉は覚えていませんが、大体そんな感じの話しでした。
自分も選手達に「意識」の話はよくしますが、自分がその話を100回するより今日の板垣選手の1回の話の方が間違いなくみんなの心に響いているだろうな、と思いました。
「プライスレス」のオプション付きの実りある遠征になりました。


大所帯に想う

今年のU-15は2,3年生32名に1年生18名の入団があり総勢50名の大所帯となりました。
選手数が多いのはもちろん喜ばしいことです。
ただ、それと同時に「責任」も生まれます。人数が多い分、指導者側も多くの目で細やかな指導が出来る体制をつくってあげなければなりません。
ありがたいことに最近の練習は、練習前のトップチームの選手が指導を積極的に行ってくれるので毎回3~4名の指導体制で練習をみれています。
今日の練習も自分、フィールドコーチ2名、GKコーチ1名でチーム分けして指導することが出来ました。
コーチ陣も仕事が終わってトップチームの練習までの間ゆっくりしたいだろうし、家庭での時間も作りたいこともあるでしょう。そんな中、クラブの育成活動を理解してくれて子供達のために時間をさいてくれるコーチ陣には本当に感謝です。
まだまだ土日に指導できるコーチ陣が少ないことなど課題もありますが、今年の50名の選手みんながチームを卒業する時に「このクラブでプレーして良かった」と思えるように、さらには卒業後にサッカーだけじゃなく様々な形で活躍できる人間を育てられるように、自分も全力を尽くしたいと思います。
さて明日はその大所帯で新潟に遠征し、午前中アルビレックス下部組織と試合と行い、午後はJ1アルビレックス-サンフレッチェ広島戦を観戦します。
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【今日の練習の様子。フルコートを3ピッチに分割してのトレーニング】
P.S.
さて、ここからは雑感です。(まあ、全部雑感ですけど・・・)
今でこそ中野エスペランサも50名なんていう体制になりましたが、自分がこのクラブを受け持った2000年当時は3学年で15名がやっとという状態でした。
5人で練習したこともあったし10人で試合をやったこともありました。当然、試合でも全く勝てませんでした・・・。
でも、今思うのは、そんな苦しい時の頑張りがあったからこそ今のクラブがあるんだなと。
そんな時でも支えてくれたたくさんの人の協力が今のクラブの礎になっているのだな、と本当に思うし感謝の思いでいっぱいです。
クラブの運営をしていると「良い時」もあれば「悪い時」もあります。上手くいくときもあればどうにも上手くいかないときもあります。
ありがたいことに現在のU-15は様々な部分で整ってきました。
でも、そんな時だからこそ初心に戻って感謝や謙虚な気持ちを忘れず、地道に努力していくことを忘れたらいけないと思っています。
少しずつ。でも着実に。
もっともっと魅力のあるクラブを目指して。