月別アーカイブ: 2007年2月

大阪遠征報告

2泊3日のU-15大阪遠征から先ほど帰ってきました。本当に充実した遠征となりました。全試合の結果は・・・

ガンバ大阪JY 7ー1 中野エスペランサA

摂津パルティーダB 2ー0 中野エスペランサB

中野エスペランサA 2ー0 町田ゼルビアA

中野エスペランサB 1ー1 高槻一中

高槻mydA 6ー0 中野エスペランサA

フレスカ三田 5ー0 中野中野エスペランサB

ガンバ大阪JY 7ー0 中野エスペランサA

高槻mydB 2ー0 中野エスペランサB

FC町田B 1ー0 中野エスペランサB

中野エスペランサA 0ー0 枚方フジタA

高槻mydB 2ー0 中野エスペランサB

3日間で11試合を行い1勝8敗2分という結果でした。

まずはガンバ大阪JYとの試合ですが、2試合で14点取られました。ガンバ大阪JYは昨年の高円宮で全国優勝しているJクラブ下部の中でもトップのチームです。ガンバの人工芝のグランドが大会のため使えず、中学校のクレーのグランドでの試合でしたが、やはりしっかりと丁寧にビルドアップしてきました。そしてアタッキングゾーンに入れば俊足の選手がどんどんドリブルで仕掛けてきて再三、突破を許し失点を重ねました。インサイドパスのビルドアップはとにかく正確でミスをしません。インサイドパス一つ一つに「思い入れ」や「こだわり」を感じました。ドリブルに入れば「ギュンギュン」で全く止まりませんでした。



【ガンバの猛攻を受ける、写真は失点シーン】

選手達にとっても我々指導者にとっても、中学生年代の日本のトップのチームと試合を行い、多くのことを感じることができたのは本当に「お金では買えない貴重な経験」でした。

また、ガンバ以外にも高槻myd、枚方フジタとの試合でも「個の差」を痛感させられました。どのチームの選手もボールコントロールが非常に巧みだった事、また前線に必ず「個」で突破しシュートまで持っていける選手がいることが印象に残りました。もっともっと「個」を伸ばさないといけない、と感じました。

さらに今回の遠征では熱い指導者との出会いが多くありました。太田JFCの野中さんをはじめ、ガンバJY監督の鴨川さん、高槻myd監督の馬越さん、枚方フジタ監督の松島さん、コーチの光野さん・・・長野の田舎から来た若造指導者相手に、グランドでも懇親会の席でも本当に真剣に向き合ってくれました。

野中さんは本当に素晴らしい方で、初めて大阪で試合をする我々のために今回の遠征のすべての段取りをしていただきました。本当にマメな方で遠征の詳細について何度連絡をいただいたか分かりません。本当はお願いしているこちらから連絡しないといけないのに・・。また、遠征では1日目・2日目とエスペランサの試合に帯同し、会場の確認、指導者の紹介、お弁当の手配、試合を見てのアドバイス、など・・・本当に感動するぐらいエスペランサのために動いていただきました。2日目午前の試合会場から午後の会場へ移動する時、野中さんはスクーターで長電の大型バスを先導してくれました。その姿を「かっこえー」(関西風)と思ってしまう自分がいました(笑)。そのくらい真剣さが伝わりました。

また、枚方フジタの光野さんは少し話しただけなのに、わざわざ3日目のお昼に声をかけてくれて、おいしいご飯をおごってくれました。名門、枚方フジタを2回も全国3位に導いた光野さんはたくさんの「伝説」を教えてくれました。本気でサッカー指導するってこういうことなんだ、と感心させられました。

こんな熱い指導者との出会いも間違いなく「お金では買えない」ものでした。

最後に、今回の遠征で多くの負担をしていただいた保護者の皆さん、社会人の大会があるのに遠征に帯同していただいた、竹内、六川、砂畑のコーチ陣、社会人の中島さん、遠征でお世話になったすべての皆さん、本当にありがとうございました。


いよいよ大阪遠征

いよいよ明日(今日?)からU-15の大阪遠征です。

Jリーグの育成年代のトップに立つガンバ大阪JYとの対戦、そして他にも多くのチームとの試合が組まれていますが、ただ試合をしに行くのではありません。選手・指導者共々、貪欲にチャレンジして少しでも多くのことを感じて、学んで帰ってきます。

絶対、価値のある遠征にするぞ!!

って、とりあえず早く寝ないと・・・


Jリーグ100年構想

「スポーツでもっと幸せな国へ」・・・Jリーグが掲げる100年構想のスローガンです。プロモーションビデオを見つけたので見てみてください。

Jリーグ100年構想PV ⇒ http://www.j-league.or.jp/100year/museum/

このPV、よく出来ていて感心しました。中野エスペランサもJリーグの理念に賛同してスタートしたクラブです。やっぱりこの理念は素晴らしいと思うし、どうしてもクラブの将来に重ねて見てしまいます。地域のシンボル的な存在となること、芝生のグランドを増やすこと、総合スポーツクラブへの発展、世代を超えたふれあいの場となること・・・夢は広がりますね。

中野エスペランサのトップチームが近い将来、Jリーグに昇格することなんて誰が考えても無理に決まっています。でも、Jリーグの理念を実践していくことは間違いなく出来ます。自分は、トップチームの所属リーグは県リーグでも、北信越リーグでもいいと思うのです。中野という地域において、中野エスペランサが地域の人たちに愛され、子供達に夢や希望を与えられ、ふれあいの場となれるクラブであれば。

地道に、でも着実に前進していきましょう。少しずつでも仲間を増やしながら。


セゾンFC

昨年から注目しているU-15のクラブがあります。滋賀県の「セゾンFC」です。

セゾンFC公式HP ⇒ http://www.windsweb.ne.jp/saison/

セゾンは昨年の選手権で「セクシーフットボール」で全国優勝した野洲高校の下部組織として有名になりました。記憶に残っている方も多いのではないかと思います。

ここのクラブのすごいと思うところは2つ。

「サッカーが面白い」・・・昨年の野洲高校もそうでしたがセゾンのサッカーは見ていて楽しいです。ビルドアップでも、ドリブルでも、そしてパスかドリブルかという選択でも・・・・とにかく相手の逆をとりまくります。3人目の動き、そして意外性のあるヒールパスや浮き球など見ていて本当にワクワクさせられました。

「Jリーガーを多く輩出している」・・・ヨーロッパで育成部門の指導者の評価はプロ選手をいかに多く育てたかだという話を聞きますが、セゾンは今年の卒業生、乾貴士の横浜Fマリノス入団。関西大学でプレーした安藤の京都P入団で今までに計10人のJリーガーを輩出しています。これはJの下部組織以外のクラブでは三菱養和に続き2番目の多さだということです。しかも昨年の青木孝太、今年の乾貴士は高校生年代の日の丸に選ばれるクラスの選手です。本当にすごいなーと感心させられます。

長野での話しになりますが、昨年の中学生の松本市民タイムス杯に招待されたセゾンFCは見事優勝をかっさらっていきました。同大会に参加したエスペランサU-15も準決勝に進出し、セゾンFCとの対戦こそありませんでしたが、同じ会場でセゾンのサッカーを観戦することが出来ました。自分は本部でセゾン監督の岩谷さんのコーチングに耳を傾けていましたが、やはりそれは大変興味深いもので、やっぱり日本協会の作成した指導のマニュアルみたいなことは言わないんですね。大会の懇親会でも話をさせてもらいましたが、岩谷さんの話は独特だし新鮮でした。

高校年代に向け、いかに多くのよい選手を輩出できるか・・・もっともっと勉強しないと!!


ユニフォーム

今シーズン、トップチームはユニフォームを新調しようとしています。そこで、初めて目を通したのが昨年JFAから通達があった「19年度施行ユニフォーム規程」です。

JFA公式HP掲載「ユニフォーム規程」 ⇒ http://www.jfa.or.jp/jfa/code/3_kanren/02.pdf

近年、アマチュアのユニフォームも昔と比べ様変わりしました。アマチュアでもスポンサー名を入れたり、奇抜なデザインや色彩を駆使したものがあったり、黒-黒-黒なんて審判かい?って突っ込みたくなるようなものなど様々なものが見られるようになりました。やはりJFAとしたらそんな流れに一定の規制をかけ統括したいのでしょうね。

サッカーが進歩するように、やはり道具も変わっていくのでしょう。それもサッカーが文化になっていく過程なのでしょうかね。


練習試合

今日は中野西高校、エスペ社会人、エスペ中学の3チームで練習試合を行いました。

まずは朝起きたらビックリ。一面真っ白の雪景色で、こりゃー無理かー、と思いましたが、せっかく組んだ練習試合。中野西の片瀬先生に「是非お願いします!」と熱いオファーを出して決行することになりました。グランドに着いた時は本当にグランドは真っ白で、社会人の皆さんはかなり引いていましたが(笑)、日中の暖かさもあり雪もすぐにとけ悪くないコンディションになりました。

社会人は今季初のグランドでの練習試合。久しぶりのグランドサッカーの感触を楽しみながら、みんないきいきとプレーしていました。新メンバーの紹介や、早くも戦術の確認を行うなど、昨年より早く良いスタートがきれたと感じました。今年こそ、県1部昇格!!

中学生は最初にみんなで社会人の試合を観戦しました。彼らに感想を聞くとすぐに帰ってきた答えは「声がすごい!!」でした。練習のテーマの一つになっているコーチングですが、まだまだで、選手達にはいい刺激になったな、と思いました。結局、今日の試合で中学生は1点も取ることは出来ませんでしたが、いくつかの手応えもあり、今週末のガンバ大阪JYとの試合に向け良い練習試合になりました。

また今日は中野西高校を受験する中3の選手数人もグランドに顔を出してくれました。久しぶりだったし嬉しかったです。みんな、頑張れよ!!

それにしても北信でこの時期にグランドで試合が出来ることはありがたいですね。来年もこんな感じがいいな♪



【中野西高校 vs エスペ中学。北信の2月のグランドじゃないですね】


今年も熱い!!

今年の北信越リーグは大変なことになっていますね。今年の1部の参加チームは・・・

・「JAPANサッカーカレッジ」 http://www.cupsnet.com/index.html

・「松本山雅FC」 http://alwin.org/index.php

・「AC長野パルセイロ」 http://www.naganoelsa.jp/

・「ツェーゲン金沢」 http://ishikawafc.com/

・「フェルボローザ石川・白山FC」 http://www.fervorosa.com/

・「新潟経営大学」 http://www.niigataum.ac.jp/sports/soccer/top.htm

・「上田ジェンシャン」 http://www.fc-gentian.org/index.php

・「ヴァリエンテ富山」 http://toyama-atlas-fc.jp/

北信越リーグ公式HP ⇒ http://www.hfl.jp/index.htm

この中でJリーグ昇格を目標に掲げて「いない」クラブはジェンシャン、新潟経営大くらいでしょうか。(昨年優勝のJAPANの動向は分かりません。JFL昇格に向け強化を進めるのでしょうか・・・JEFアマのようなクラブを目指すのでしょうか・・・)

それにしてもJリーグ昇格レースを考えた場合、間違いなく全国の地域リーグの中でも最激戦区だし全国的にも注目されていると思います。

数年前、自分が北信越リーグの試合を観戦した時には、観客もほとんど見られず、身内の観戦のみといった感じでかなり「のほほ~ん」とした感じでした。某チームの元Jの選手がチームのアップが始まっているのにピッチの脇で一服(たばこ)していたのを見て呆れたことを憶えています。

それが今はどうでしょう。北信越リーグを取り巻く環境はここ数年で劇的に変わりました。元Jリーガーの加入が当たり前のように発表され、クラブの法人化、選手のセミプロ化、有名監督の招聘など・・数年前では考えられないことになっています。

地域にとってJクラブがあるということは間違いなく素晴らしい事ですし、Jを目指すチームが増えることも素晴らしいことだと思います。ただ、それを目指すクラブのあまりの変化の早さに、正直、少し「怖い」感じがするのは自分だけでしょうか。5年後、10年後、これらのチームがどうなっているのか、誰にもわかりません。J昇格レースはやっぱりスピード勝負なんでしょうかね。他のクラブに遅れをとったら負け、みたいな・・・。

中野エスペランサは今の段階ではJを目指すようなクラブではないけれど、しっかりとした理念を持ってゆっくりと地域に根ざし、ゆっくりと地域から愛されるクラブになっていければと思います。

ゆっくりと、でも着実に進んで行きましょう。

P.S.

個人的には同じ長野県北信で、お世話になっている方も多い、AC長野を応援しています!!

頑張れ、AC長野パルセイロ!!