「最近のフットサル人気でサッカーチームの選手数が少なくなっているのでは?」
トップチーム(社会人)の試合などで実際に感じていることです。
今年、県リーグに参戦しているエスペランサですが、対戦相手のベンチにサブの選手がほとんどいないという試合がいくつかありました。実際に10人や11人のチームもありました。これはフレンドリーのチームじゃなくて県リーグのチームの話ですよ。北信越リーグや県リーグの選手がフットサルに転向した、もしくはかけ持ちでやっているという話も良く聞いています。
昨年の北信1部リーグではフットサルの試合に選手が行っていて、その試合時間が変更になり選手が揃わず没収試合なんてこともありました。
フットサルは近年、5人揃えば試合が出来る手軽さがうけて急速に人気が高まっています。その証拠に最近はフットサル人気でなかなか体育館が取れないという話をいろいろなところで聞きます。市内の体育館調整会議でも聞いたことのない(失礼・・)フットサルチームの名前が多くあり驚きました。
サッカーチームは危機感を持たないといけないのでは?
P.S.
サッカーかフットサルかという話ですが、エスペランサも冬季期間は体育館の練習となりトレーニングとしてフットサルの大会にも参加しています。が、あくまで「トレーニングとして」です。個人的な意見ですが、あの閉ざされた狭い体育館でずーとプレーするのはちょっと。特に夏は勘弁です(苦笑)。
やっぱり一番は「天然芝でのサッカー」ですよ。緑、太陽、風・・・気持ちいいんですよね。ロングボールを使った大きな展開やロングシュートが出来るのも魅力です。
そして何より5人より11人の方が勝利の喜びも大きいのではないでしょうか。