久しぶりに代表の試合、2試合を観戦しました。
A代表のカメルーン戦は2-0勝ち。オリンピック代表はシンガポールに1-0辛勝。スコアにはさほど違いはありませんが、内容的には2つの試合は対照的な試合だったと思います。
A代表の試合は自力に勝るカメルーンをゴール前の決定力の差で日本が勝ちました。特に後半は一方的に攻め込まれながらもしのぎきり、ワンチャンスをものにし追加点を奪っての快勝でした。
オリンピック代表のシンガポール戦は自力に勝る日本がゴール前のチャンスを決めきれずに非常に苦労した試合でした。後半の決定機時、平山がフリーで頭にあたらず肩にあたったシーンや、家長のセンタリングをハンドしたシーンはワールドカップ、ブラジル戦の柳沢の「急にボールが来たので・・・」という名言を思い出させました・・・。
2試合の3ゴールはすべてセットプレーから生まれたことも見逃せません。高いレベルでは流れの中からゴールを奪うことは難しくなっています。
サッカーやっぱり最後は「ゴール前」なんですね。
p.s.
オリンピック代表の対戦相手はベトナムでしたね。カミサンに思いっきり突っ込まれました。歳は取りたくないですね(苦笑)