カテゴリー別アーカイブ: 日本代表

ヤットのパス成功率

きのうのスポニチに先日行われた代表のベネズエラ戦での中盤の選手のパスの成功率が載っていて興味深く読みました。
やっぱり驚かされたのは遠藤のパス成功率9192%、もちろん断トツです。
・ナショナルチーム同士のハイプレッシャーの試合の中で、
・さらに日本のキープレーヤーである遠藤には複数のプレスがかかっていたという状況の中で、
・パスの回数が多い、つまりボールに多く関わっている中で、
そんな中での成功率9192%はやっぱり「さすが」です。
今週末のU-15の埼玉遠征でも各選手のパスの成功率取ってみたいと思います。
どんな数字が叩き出されるか、見当がつきません(笑)


U-18日本代表候補トレーニングキャンプメンバー

U-18日本代表候補トレーニングキャンプメンバーが発表されましたね。
JFA公式HP(U-18日本代表候補トレーニングキャンプメンバー)
感想をいくつか。
・GKの大型化
世界と戦うためには190㎝は当たり前になってきましたね。
アントラーズYの八木直生はナント197㎝。
デカイ、デカ過ぎる~(笑)
・2世の台頭
清商、風間宏希は解説でおなじみの元日の丸MF風間八宏氏の長男。
サンフレY、森保翔平は元日の丸MF森保一氏の長男。
東京VY、高木俊幸はプロ野球(横浜―日本ハム)の高木豊氏の長男。
・北信越関係
佐久サームに所属していた経歴を持ち、既にトップでレギュラーを獲得した湘南ヴェルマーレY、菊池大介。
上松中からヴィッセル神戸Yに進んだ大目康史。
富山北FC出身でサンフレY、富山のマラドーナと言われた大崎淳矢。
富一、ユース代表常連の松井奏多。
新潟産業大学附属高校の坂井満月。この高校名は初めて聞きました。
・お隣群馬、選手権ベスト4の前橋育英
ナント、4名が選出されています。さすが、選手権ベスト4。新人チームも強そうです。
ここに浦和Yの原口やガンバYの宇佐美も当然絡んでチームになっていくのでしょうね。
布、牧内体制で世界を目指すヤングJAPANに注目です。


代表、イエメン戦

今日はU-15体験入団を終了後、代表のイエメン戦を観戦しました。感想をいくつか。
岡崎は良い選手ですね。豊富な運動量で動き出し、動き直しを繰り返し相手DFを混乱させていました。ポストプレーも無難にこなします。代表初ゴールも良かったですね。今後に期待大です。
後半の終盤に登場した乾、金崎は注目していましたが、残念ながらチームの流れを悪くしてしまいました。シンプルなパスではなく難しいパスやドリブルを選択し何度もボールを失ってしまいました。緊張もあったでしょうか。
また相手のドン引きはあったとはいえ、イエメンはシュート1本で1点。日本はシュート33本で2点・・・。一方的な内容の割りには崩しきれていなかったしゴール前での決定力不足は明らかでした。「永遠の課題」克服の道は険しいですね。
さらに元代表3人の解説は日本のほめ殺しというか、そんなによく言わなくてもいいでしょ、みたいな感じで何か気持ち悪かったです。
以上、あくまで個人的な意見でした(笑)


代表、カタール戦

深夜のW杯予選のカタール戦を見ました。
怪我人の続出、アウェー、しかも「ドーハ」・・何となく悪い予感がしていたのですが久しぶりに強い代表を見ました。
攻守において主導権を握り、課題の得点力不足も払しょくするかのような見事な3ゴールでした。
攻撃で印象的だったのは田中達也、大久保、長谷部といった上背のない選手がドリブルで相手のでかいDFを翻弄していたこと。
守備では前線の選手の守備の意識の高さ、縦パスが入った後のプレスバックの早さが印象的でした。
あとはやっぱりあれですかね。
大熊コーチの声のでかさ・・・集音マイクに入りすぎ・・・
多分相手選手はあの人が監督だと思っていたことでしょう(笑)
何はともあれ、貴重な勝ち点3のゲット。
現地まで応援に行っているサポーターの皆さんには頭が下がります。お疲れ様でした。


別格、菊池大介

自分がみた選手がその後どうなっているのかというのはやっぱり気になります。3年前、クラブユースでも対戦し佐久サームからベルマーレ平塚ユースに進んだ菊池大介選手が別格の活躍しています。
彼は現在高校2年生ながら、今期の7~8月のトップチームの試合(J2公式戦)に出場しなんと2試合連続ゴールをあげています。
湘南ベルマーレ公式(8月3日試合記録)
さらには最近行われたSBSカップ国際ユース大会のU-19日本代表に2学年飛び級で召集されスタメン出場を果たしています。
SBSカップ国際ユース大会公式(U-19日本代表メンバー)
2年前に当ブログで少年国体での彼のプレーを「トラップで抜いて、ドリブルで引き離す」と書いた覚えがあります。それほど一人だけ別世界でした。
このままA代表まで登りつめるのか。今後の彼の活躍に注目です。


疑念

オリンピック男子代表の予選リーグ3連敗。そして今日のA代表のウルグアイ戦の敗戦。
正直、何だか不安です。
近年、日本サッカーの育成システムは急速に整備されていきました。指導方法、トレセンシステム、プレー環境など・・・。
その育成システム整備の象徴である、オリンピック代表もA代表も「タレント」とか「エリート」とかと呼ばれるスター選手は多いですよね。みんな上手いです。
でも、実際問題、今回のように勝てないわけですよ。
やっぱり、日本サッカーの育成システムは根本的に少し間違った方向に行っているのでは?・・・と個人的には思っています。


死闘

先週末の代表のW杯アジア3次予選のオマーン戦見ましたか?
この試合はまさに「死闘」でした(最終予選でもないのに)
40℃近い劣悪な環境。白い民族衣装のサポーターがスタンドを埋め、あの中東独特の拡声器の変な歌がずーと流れているいる完全アウェイの過酷な環境。日本の選手が受けたファールが、なかなかファールにならない試合・・・。あのドーハの悲劇を思い出したのは自分だけではないでしょう。
でも、あの環境での代表の試合ってなぜかワクワクするんですよね。あの厳しい環境を勝ち抜かなければW杯には出れないっていうあの緊迫感。ジョホールバルの歓喜もあのアウェーでの厳しい試合を勝ち抜いた感動もあるんでしょうかね。
まあ、そんな死闘も大久保のアレで見事シラけて終わりましたけど(苦笑)


2010年ワールドカップへの第一歩

2010年ワールドカップに向けたアジア3次予選の初戦タイ戦が行われましたね。


4-1の「圧勝」と報道されていましたが果たしてそうでしょうか。ゲームは支配していたかもしれませんが前半は1-1のドロー。4得点のうち3点はセットプレーから。そして今日の試合のベストゴールは間違いなくタイのロングシュート・・・と自分には「圧勝」という印象はありませんでした。


10年前は東南アジアの国には負ける気がしませんでしたが今は違います。日本以外のアジアの国のレベルも上がってきているのでしょう。


それにしても岡田監督を見るとやっぱりフランスW杯予選の厳しい戦いを思い出しますね~。今回も間違いなく楽にはいかないでしょう。でも、それは当然です。


だって各国が自国の威信をかけて戦う「ワールドカップ」だから。


オシム監督に思う

思い返すとA級受講中には色々なことがありましたね。

オシムさんが倒れたニュースは夕方の風呂の中で受講生が興奮気味に話していたのを聞いて知りました。協会の人が難しい顔をしていたのが印象に残っています。

もちろん、オシムさんは素晴らしい指導者でした。弱小チームだったジェフを躍進させたことや、代表もいい感じで強化が進んでいました。

ただ、自分がオシムさんに何か共鳴してしまうのはオシムさんの指導歴には歴史に翻弄された過去があったことからでしょうか。

以下、監督歴から抜粋

1986年 – ユーゴ代表監督に就任。

1987年 – 翌年に行われる欧州選手権の予選最終戦、イングランド代表に1-4で大敗、本大会出場を逃す。

1990年 – FIFAワールドカップイタリア大会でベスト8。大会後、代表監督のままパルチザン・ベオグラードの監督も兼務することとなる。

この後ユーゴスラビアの分裂が決定的となる。

1991年 – 翌年の欧州選手権の予選通過を決めていたが、この年の夏にスロベニアとクロアチアが連邦から離脱、両国の選手抜きで本大会に臨むことになった。

1992年 –

3月27日 – ボスニア・ヘルツェゴビナの連邦離脱を受けて、ユーゴ軍がサラエボに侵攻。オシムは直前に仕事のため次男を伴いベオグラードに赴いたため戦火を免れる事が出来たが、夫人と長女はサラエボを脱出することが出来なくなった。

5月21日 – サラエボ侵攻とユーゴ分裂に抗議する意味を込め、パルチザンとユーゴ代表の監督を共に辞任。この後、国連の制裁決議を受けて欧州サッカー連盟(UEFA)、国際サッカー連盟(FIFA)はユーゴ代表チームの国際大会からの締め出しを決定する。

1992-1993年 – ギリシャのパナシナイコスの指揮を執る。この間戦火のサラエボに夫人と長女を残してのギリシャ赴任であった。

1993年 – オーストリアのSKシュトゥルム・グラーツ監督に就任。翌1994年、夫人・長女との再会を果たす。グラーツではUEFAチャンピオンズリーグに3度出場。

・・・オシムさんがユーゴ代表監督を辞任した時の悲しげな表情は忘れられません。自分の力ではどうしよもない大きな歴史の流れに翻弄されながらも指導者として生き抜いてきた過去。そんな過去がオシムさんの魅力になっているような気がしてなりません。少なくとも自分には。だからジーコとか選手としてエリート街道を歩んできた指導者よりも惹かれるのでしょうかね。

やっぱりヨーロッパや南米ではサッカーは生活の一部であり、当然政治や歴史にも大きな影響を受けるのでしょう。さらに言えばそれがサッカー自体の魅力ともいえるのでしょうか・・・。

「名将」オシムさんの早期回復をお心からお祈りします。