久しぶりに長野県社会人サッカー連盟のHPを見たら1年ぶりくらいに更新されていましたね。まぁ、その更新日6月25日以降はまた更新されていませんけど。
長野県社会人の県選手権大会や県リーグの結果や情報がどこを見ても載っていないというのは、やっぱり残念です。また、他県から見られていることも考えれば恥ずかしいことですよね。
そこのところ、社会人連盟の担当者の方、何卒よろしく頼んます。
⇒長野県社会人サッカー連盟HP
カテゴリー別アーカイブ: 長野サッカー
長野県内サッカー場案内
長野県サッカー協会HPに「長野県内サッカー場案内」が掲載されました。
Googleマップのリンクによる地図検索や、周辺天気もYahoo天気情報もリンクされていて重宝しそうですね。
⇒長野県サッカー協会公式HP
水戸ホーリホック、塩沢勝吾選手
おとといのスポニチ信州版に長野県出身のJリーガー、塩沢勝吾選手の特集が掲載されていました。
塩沢選手は2年目の昨シーズン、42試合に出場し7得点をあげています。サッカー歴は真田スポ少→真田中→上田高校→山形大→水戸ホーリーホック。上田高校卒業後の浪人時代は上田ジェンシャンでもプレー、山形大在学中にJ2山形の強化指定選手になったそうです。
上田高校という県内有数の進学校に進み、国立大学へ進学、さらにJリーグ入りという経歴は長野県のサッカー少年達にも夢を与えられるのではないでしょうか。
頑張れ、塩沢選手!!
「地域に根ざすスポーツ文化の広がり」
信毎のスポーツ欄に「地域に根ざすスポーツ文化の広がり」というコラムが連載中です。
2007年の松本山雅、AC長野、グランセローズの活動が地域に与えたもの、また運営面での具体的な数字なども出ていて興味深く読んでいます。
今年は北信越BCリーグがスタートしたこともあり県内のスポーツ熱が上がった年だったのではないでしょうか。山雅やAC長野がメディアに登場することが多くなったのではないかと思います。何より数千万円なんていう運営費、数千人という観客数など・・・数年前の北信越リーグではとても考えられないことでした。
ただ、忘れてはいけないのは「文化」というのは一過性の盛り上がりではなく「生活の一部」として当たり前になっていくこと。それには時間、歴史の積み重ねが必要ということです。
それは中野エスペランサが今後どんなクラブになっていけるかを考えた時にもすごく大切なことですね。
育成のための「リーグ戦」導入
今朝のスポニチの長野県版に「県U-17ユースリーグ誕生」記事が載っていました。「選手に真剣勝負の場を数多く与えること」を目的としているリーグということです。
既にスタートしているユース年代のプリンスリーグ、北信越U-16県選抜リーグ、長野県U-16各年代のトレセンリーグ・・・と日本協会が「世界のトップ10」を目指しすすめているリーグ戦の導入による強化の形が各地域まで浸透してきました。
U-15でも県リーグ、地区リーグを立ち上げの方向のようですし、今年の北信地区チャレンジリーグではクラブチームによるU-14、U-13のリーグ戦を実施しています。今後、クラブユース連盟でのU-15大会も学年別のリーグ戦のような形が主になっていくのかもしれませんね。
とにかく、育成年代はリーグ戦の導入、トレセン改革と、めまぐるしい環境の変化が続きます。自分もユース年代の指導者として急速な流れの変化に乗り遅れないようにしないといけません。
すべてはPlayers First、子供達のために!!
天皇杯出場は大原学園
長野県サッカー選手権大会の決勝がアルウィンで行われPK戦の末に大原学園が優勝を果たしました。
大原学園JaSRAサッカークラブ2-2 PK 4-1 松本山雅FC
山雅優位との前評判でしたが、山雅は来週のリーグ戦を意識してか中心選手数名を出場させなかったようですね。また大原学園はJ2ザスパ草津から選手をレンタルで獲得しチーム力を大幅にアップさせたと聞いています。
ここからは個人的な意見。
決勝戦での中心選手の温存、またJチームから地域リーグへの選手のレンタル移籍・・・。上手く言えないけど、長野県№1チームを決める権威のある大会として何か違和感を感じたのは自分だけでしょうか。長野県サッカーがレベルアップしていく過程ということなのでしょうか。
天皇杯長野県大会決勝
北信越国体
先週末、本国体(秋田わか杉国体)出場権をかけた北信越国体が行われました。
本国体出場チームは・・・
【成年男子】 富山 新潟
【少年男子】 富山 石川 新潟
【女子】 新潟 福井
今朝の信毎にも結果が載っていましたが、長野県は残念ながらすべてのカテゴリーで本国体出場を逃す結果となりました。
対照的にアルビレックス関連チームから多くの選手を送り込んだ新潟県はすべてのカテゴリーで本国体出場権を獲得。
また富山県もJFL2チームから選手が出場している成年男子は当然としても、少年男子のカテゴリーでも出場権を獲得しています。クラブユースU-15カテゴリーでも富山県勢の躍進は伝えられています。
大原学園
こちらも長野のサッカーネタ。
大原学園が長野駅前に移転するようですね。
http://www.o-hara.ac.jp/senmon/topics/nagano/images/naganokou.gif
そうはいってもサッカー専攻科はそのまま菅平に残るとのこと。
大原学園はザスパ草津と提携。今年はザスパから選手も獲得し天皇杯の長野県大会決勝戦に駒を進めています。また中野エスペランサにも大原から砂畑、頓所の2選手が入団しています。
なでしこリーグに参戦している女子も含めて大原学園は今後も注目です。
キリンカップ
長野県サッカー協会のHPでアルウィンで開催されるキリンカップの詳細が発表されました。
長野県サッカー協会HP ⇒ http://www.fa-nagano.jp/
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日時:6月3日(日) 13:15キックオフ(予定)
会場:松本総合球技場アルウィン
対戦:モンテネグロ代表 対 コロンビア代表
同日開催 10:20キックオフ予定 U-15日本代表 対 U-16長野県国体選抜
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代表の試合はもちろんですが、同時開催のU-15日本代表 対 U-16長野県国体選抜の試合も勉強になりそうですね。
長野で国際試合と若き日の丸の試合の開催は間違いなく大きな一歩でしょう。県協会をはじめ関係者の努力に拍手!!
P.S.
本当は中学生を連れて観戦に行きたいところですが、クラブ選手権最終日と日程が重なり難しそうです。残念・・・。