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クラブW杯でつながる

クラブW杯が開幕しましたね。
サントスが来るということで久しぶりにブラジルの英雄(としお)にFacebookで連絡を取りました。
英雄は中野エスペランサU−15卒業後、ブラジルでプロを目指して頑張っていいます。
ちなみに英雄の友達3人も40万かけて日本まで観戦にくるとか・・・さすがブラジル。
それにしても、いとも簡単に地球の裏側の人と繋がれるFacebookはすごいツールですね。
頑張れ、としお!!
有馬英雄facebookページ


2010ワールドカップ決勝、ベストゲーム!!

2010ワールドカップ決勝のオランダvsスペイン戦は大会を締めくくるにふさわしい、サッカーの醍醐味のつまったとにかく「最高」の試合でした。
優勝のかかる大一番での1点を争うギリギリの戦い。ゴール前でのゴールを決める、決めさせない、体を投げ出してのまさに数センチの戦い。当たりの厳しいボール際のファールでイエローをもらうか、もらわないか、ギリギリの凌ぎ合いの連続、と本当に見応えのある試合でしたね。
3決の様な点の取り合いももちろん楽しいですが、サッカーの本当の醍醐味は1点を争うギリギリの駆け引き、凌ぎ合いの連続する「シビレル」試合でしょう。まさに今回の決勝はそんな試合でした。
試合は前半からスペインのポゼッションサッカーがオランダの厳しい守備と鋭いカウンターに会い上手くいきません。準決勝から1日短い日程での決勝というハンデもありました。それでもスペインはそのスタイル、つまりはバルサのサッカースタイルを変えないのです。日本の政治家みたいにブレないのです(笑)
その姿勢、つまりはスペインが今まで積み重ねてきたサッカーの積み重ね、歴史が最終的に延長後半のゴールにつながったのでしょう。日本の決勝トーナメント出場はもちろん素晴らしいことでしたが、岡ちゃんは直前までやってきたサッカーを捨てて賭けに出ました。結果が良い方向に行ったのは良かったのでしょうが、ブレるどころか勝てないからと大会直前に全く戦い方を変えてしまいました。
一言で言えば、日本サッカーの積み重ねて来たもの、つまり歴史が薄っぺらなのです。だからスペインやオランダのように確固たるスタイルが築けないでいるのです。
さて、話を試合に戻すとこの試合を引き締めたのが両ゴールキーパーでした。お互いに決定的なシーンで何度もスーパーセーブを見せました。今大会でのゴールキーパーの技術向上は目覚ましかったですね。日本の川島然りです。
この試合はとにかく見応えのある試合で印象に残ったシーンが沢山ありましたが、自分の中の一番は後半37分、ロッペンがスペインDFの裏に出たボールに物凄いスピードで追いつき、プジョルのレッドカード覚悟のファールを「普通に」振りほどき、突破したもののカシージャスに止められたシーンでした。何がすごいって、このシーンの後、ロッペンが主審にファールだろう、とアピールしにいく時のダッシュの物凄いスピードです。あのダッシュスピードとあの形相はマジでハンパなかったです(笑)これはダイジェスト版しか見てない人は分かりません。ロッペンを代表格にオランダの個は物凄いものがありましたね。
そして試合を決めた延長後半の決勝点は自分の「お気に入り」イニエスタのゴールでした。このゴールのプロデューサーは実はイニエスタ本人でした。
数分前にペナ手前で自身の楔のプレーから裏を取りに行き、倒したオランダDFが退場。数的優位に。さらに得点シーンのカウンターのビルドアップでもイニエスタはしっかりとボールな関わり見事なヒールパスで起点になりその後ゴール前までフリーランしてマークを外していました。
イニエスタ「カメラ」を装備する自分はしっかりとその様子を見ていました。また多分この試合で一番ファールをもらっていたのはイニエスタじゃないですかね。得点後のアンダーシャツのメッセージも含めまさに「イニエスタ劇場」でした。
試合後、解説の山本、西野両氏も言っていましたがスペインの攻撃的、かつ魅力的なポゼッションサッカーがワールドカップを制したのは、今後のサッカーにとっても素晴らしいことではないでしょうか。
最近、「ポゼッションサッカー」とか「パスサッカー」という言葉自体が流行り独り歩きしていますが、今回のワールドカップを制したスペインのサッカーはパス、ドリブルの両方で「仕掛けられる」変幻自在で攻撃的なサッカーだったと思います。
素晴らしい決勝戦にサッカーの素晴らしさ、魅力を再確認させてもらいました!!
やっぱり、サッカーはいいね!!
以上、オランダ優勝予想が見事にハズレ、占い師のタコちゃんに屈したサッカーいいねの決勝戦雑感でした(笑)


スペイン決勝進出!!

いや~スペイン強かったですね。あれだけ好調だったドイツが弱く見えました。
この試合のマンオブザマッチはプジョルじゃなくて、自分「お気に入り」のイニエスタです。ボールを追うよりイニエスタを追っていた方が楽しいです。
広い視野から繰り出される正確なパスに、要所で繰り出す切れ味鋭いドリブル突破とある意味、やりたい放題の活躍でした。
決勝はオランダとスペイン。どちらが勝っても初優勝ですね。ワールドカップの歴史に新たなページを刻む試合になりそうです。
さて、自分のオランダ優勝予想当たるかな~。今日のスペインを見ていたら完全に自信なくなりましたけど(笑)


オランダ、決勝進出!!

オランダ-ウルグアイ後半も熱い戦いでしたね。
後半スタートはウルグアイペース。その流れを変えたのがオランダのエース、スナイダー、ロッペン両雄のゴールでした。
試合を通じて今日のオランダはあまり上手くいっていませんでしたが、前半のスーパーゴールといい、この大舞台でもさすが、の決定力です。
また2点差になっても諦めないのが古豪ウルグアイです。終了間際に見事なゴールで1点を返しました。こちらもさすが、でしたね。だてに南米予選で苦労してません。
これでオランダが決勝進出。ちなみに自分は開幕前からオランダが優勝候補とみんなに公言しています。マジック1です(笑)
さて、準決勝もう一試合はスペイン-ドイツ戦。
それはそれは極上のカードでございます(笑)


ワールドカップ準決勝、オランダ-ウルグアイ前半

2010ワールドカップもいよいよ準決勝ですね。
3時起きでバッチリ、オランダ-ウルグアイ戦を観戦しています。4歳の長男も起きてきました。目をこすりながら一緒に観戦しています(笑)
ポゼッションで上回るオランダ、堅守カウンターで対抗するウルグアイ。両チームの駆け引き、面白いです。最高です。
ウルグアイはオランダにボールを回させていますね。分かりやすい構図です。そして奪ってからのカウンター、マジで速いです。2人で崩してきます。お互いのサッカースタイル丸出しのガチンコ勝負です。
試合は前半18分、オランダのファンブロンクホルストが豪快なミドルで先制。対するウルグアイは終盤にエース、フォルランが決めて追いつきました。
1-1でハーフタイムです。まだまだこのゲームどちらに転ぶか分かりません。


サッカーの怖さ

ワールドカップ準々決勝、ブラジル-オランダ戦を観戦しました。
ブラジルが逆転負けで敗退となったのですが、驚いたのはその「負け方」です。
前半、ブラジルのサッカーはまさに「完璧」でした。少なくともオランダが勝つ要素を感じた人はいなかったのではないでしょうか。
それが後半、セットプレーから2失点を喫し逆転を許してからはバタバタ、そしてボロボロに。感情的になりレッドカードをもらい数的不利になったかと思えば焦りからミスを連発。前半とは全く別のチームになってしまい完全に自爆してしまいました。
百戦錬磨の「王者」ブラジルが劣勢になった時点であれだけ焦り、個人もチームもコントロール出来なくなってしまう試合を目の当たりにしました。
サッカーは怖いです。そしてそんな怖さもあるからこそ魅力的なスポーツなのでもあるのでしょう。


本田圭佑という才能

代表が南アフリカから帰国。会見を行いましたね。ちゃんと笑いもとりました(笑)
今大会の日本代表の戦いぶりから感じたことをいくつか書きます。勝手に。
何と言っても本田圭佑から。今大会の代表の顔になる活躍を見せましたね。
彼が開幕前日本での会見で「守備はしたくない」発言をした時には自分達が指導している育成年代の選手達に与える影響も考え、このブログでも「危険」と警鐘を鳴らしました。
そして正直、2006年ドイツの時の様に中田英などタレントを擁しながらチームがバラバラになるのではないかと・・。
しかし、自分は大会中の彼の言動ですぐに気付かされました。実はあの時の会見での発言は自らを追いこんだり、不甲斐ないチームを鼓舞するための「パフォーマンス」だったということに、です。
彼は試合では前線で誰よりも長い距離を走りボールを追いってチームのために守備を頑張っていました。そしてインタビューでも強気な発言は抑え「チーム一丸」という言葉を連発していました。
デンマーク戦の遠藤のFKはキッカーを譲った本田のアシストから生まれました。誰もが本田が蹴ると思っていましたね。3点目の岡崎のゴールは本田のゴールです(笑) それだけ彼はチームのことを、仲間のことを大切にしていたのでしょう。正直3点目のシーンでパスした時は驚きましたね。
そして何より感心させられたのが彼のプレーの質です。本来MFの選手なのに、1トップを見事にこなしてました。1トップなんて特に相手DFから狙われる訳です。しかも、あのプロレスラーみたいな外国のDF陣からです。
圧巻だったのがデンマーク戦。ポストプレーをほとんどノーミスで余裕を持ってこなしていましたね。FKも含め彼は今大会全体の中でも輝きを放っていたFWだったのではないでしょうか。
大会前の「ビッグマウス」はいつしか「有言実行の男」になっていました。本田の活躍なくして今大会の日本代表の躍進は有り得なかったでしょう。
改めて「個」の育成、強化こそチームのレベルアップのベースだと感じさせられました。
そのことは自分のクラブでも長野県のサッカーでも同じなのでしょう。


W杯わいわい観戦

今回の中野サッカー史上初の屋外広場でのパブリックビューイング、当初は人が集まらなかったらどうしようとか、雨が降ったらどうするのかとか、いろいろと心配していた。
ところが、昨日当日は予想をはるかに超える800名以上(主催者談)の観戦者が集まり賑やかで熱気溢れる試合観戦になりました。自分もカミサンと2人の子供達を連れて家族で観戦しましたよ。
中野でもサッカーであれだけの人が集まって熱くなれるんだな~とあの群集を見ただけでワクワクしたし熱い気持ちになりましたね。
試合の内容ですが、クラブの卒業生、サッカー関係者、クラブのスポンサー様、など多くの方が声をかけていただいて観戦していた時間よりも話をしていた時間の方が多くあまり良く分かりませんでしたね(笑)
でも、サッカーを愛するものとして最高に幸せな時間でした。
開催準備にご苦労いただいた関係者の皆さんお疲れ様でした。
以下、写真です。暗くてすみません。
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P.S.
試合終了後、自分は小さな子供もいたので早々と引き上げさせてもらいましたが、U-15の選手達が自主的に会場に残ってごみ拾いをしてくれていた、と報告を受けました。こちらも嬉しかったですね。


ブラジル-北朝鮮戦に思う

ブラジル-北朝鮮戦はまるで「ドラマ」を見ているようでしたね。
いきなり、国歌斉唱でのテセの号泣・・・。
本当に感極まったのでしょう。サッカー選手として、国の代表として、あの舞台に立てる喜び・・・。
試合が始まるからワールドカップってすごいな、サッカーって本当にいいな~とウルウルしてしましたね(涙)
さて試合は北朝鮮が1-2と敗れたものの本当によく頑張っていました。もう勝手に北朝鮮の側に立って応援しちゃっているわけです(笑)
王者ブラジルに対し、明らかに力が劣り、国の情勢すら厳しい北朝鮮が必死に食らいついていました。勇気をもらいましたね。
北朝鮮のゴールも素晴らしかったです。テセの人間離れしたジャンプ力からの楔を、ブラジルのおかぶを奪うシュートフェイントから2人をかわす個人技でのゴール。もちろん、ブラジルの2ゴールもビューティフルゴールでしたが(笑)
さらにこの「ドラマ」は試合後も続きます。
韓国大統領が「北朝鮮に勝ってほしかった」と発言したり、韓国サポーターが北朝鮮を応援している姿がメディアで流されているのです。
歴史的、政治的にはやりあっている両国であっても、サッカーワールドカップではこのような関係になれるのです。
改めて自分達が愛するサッカーの素晴らしさ、奥深さ、可能性を感じることが出来た素晴らしい試合でした。
やっぱり、サッカーっていいね!!